ちょうど Ruby における RVM と同じ思想ですね。強い影響下にあることがわかります。
では、早速 nvm をインストールしますが、ソースパッケージをビルドするにあたり必要なパッケージを前もってインストールしておき ます。
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install build-essential libssl-dev
次に GitHub からインストールスクリプトを取得して実行します。
$ curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.26.1/install.sh | bash
profleのいずれかが更新されるので、ターミナルを開きなおします。
これで、nvmコマンドを発行することができるようになりました。
次のコマンドで、インストールが可能なNodeを確認することができます。
$ nvm ls-remote
上記のコマンドの結果、導出されたリストから適宜、選択したNodeをインストールします。
最新のv4.1.1をインストールします。
$ nvm install 4.1.1
~/.nvm 配下に指定したバージョンのNodeがインストールされます。
同時に、npmもインストールされます。
インストールされたバージョンのNodeを明示的に指定しなければなりません。
$ nvm use 4.1.1
結果を確認します。
$ node -v
v4.1.1
$ npm -v
2.14.4
管理下にあるバージョンをリストするには次のコマンドを実行します。
$ nvm ls
デフォルトで使用するバージョンを指定します。
$ nvm alias default x.x.x
default -> x.x.x (-> vx.x.x)
また、現在選択されているバージョンを明示的に設定するには、次のコマンドを実行します。
$ nvm use default Now using node vx.x.x (npm vx.x.x)
これで、適宜必要なNode.jsのバージョンを指定できるようになりました。
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