これは、自宅から職場まで遠いためこのような時刻に起床するというサイクルになっているわけですが、それとは別に理由がもう2つあります。
1つ目は時差通勤です。本格的なラッシュアワーより少し早めの時間帯に通勤時間を設定するのはストレスを軽減する効果が思ったより大きいですし、何よりゆとりが生まれるので自分自身を殺伐とした雰囲気から遠ざけることが可能です。
2つ目は朝の時間帯に余裕を持たせることにより、ゆっくりとニュースに目を通したり朝食をしっかり食べて、2杯目のコーヒーのゆとりさえ生み出します。
以上のことを踏まえて、皆さんにもぜひとも早起きの効果を体現して欲しいと思っています。あるいは、もしかしたら職場や学校まで徒歩圏内なのだから、そんな面倒なことはわざわざしたくないと考える方も多いと思いますが、そういう方々にこそ生活サイクルの見直しを考えてみては?といたるところでお薦めしています。
たとえば、恒常的に午前5時に目覚めるリズムを作り出しておくと、転勤や引っ越しなどで環境が大きく変わったときなどに有利ですし、身体のリズムの大きく損なうことなく環境の変化に溶け込んでいくのは意外と難しいものなので、大きくマージンをとったリズムを普段から自分自身に律しておくとストレスフリーのベクトルを生み出すことが可能です。何より一日を長く使えることの可能性と有益さに気付くことが出来ます。
その代わりに夜は早めに就寝しましょう。
0 件のコメント :
コメントを投稿